色紙重ねの白大島単衣に伊藤峯子先生作の花倉織の名古屋帯を合わせて

着物の弥生・島崎康子

2019年09月10日 13:34

単衣の白大島。

緻密な織に大胆な色紙重ねの柄は躍動感に溢れて
外出も足取りが軽くなりますね

帯は伊藤先生の首里花倉織。

色は赤蘇芳色で白地の着物のポイントになっています。


帯締めは白地に黒のドット柄に織り込まれていて全体を引き締めております。
お洒落の基本は多色使いはせずに、すっきりと仕上げる
お手本の様な着姿です
このコーディネートで9月の中旬に関西へ出かけます。

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